窪治組は昭和三十九年父窪目治男が「鳶工事業」として東京都練馬区で創業いたしました。
その後平成九年に私が引き継ぎ工事範囲を拡げ「鳶・土木工事業」として現在に至っています。就任以来の私のモットーは「お客様のニーズにきめ細かく応える」ということです。足場というものは、新築であっても改修であっても建物の工事には欠かせない物であり、個人の住宅から超高層ビルに至るまで足場は必ず必要となります。 その足場を組むに当たって最も大切な事は「安全」と「安心」と考えます。足場を組む作業員の安全はもとより、組んだ足場で働く人たち、工事現場周辺を通る人たちの「安全の確保」も大切な仕事です。 そして「安全」に万全を期すことによって初めて「安心」が生まれるのです。
昨今の建物は、いわゆる箱型は少なくなり、利便性と美観と個性を組み合わせ持った複雑な構造の物が多く、 そういった建物の工事には非常に高い技術が要求されます。しかしながら、その複雑な建物の「基礎的な工事全般に携わることができる」ということは大きな喜びでもあります。
今後も弛むことなく社員の技術の向上に努め「あらゆるニーズに応えられる会社」を作り上げ、お客様に「満足」を提供し続けることこそが「私に与えられた使命」なのです。